普通に気が回ってなかった

気付けばまた2週間以上放置してた。
大真面目に仕事が忙しくて（+クソ上司にブチキレてて）余裕なさすぎ。

・バルドスカイゼロ
そんな訳で当然というかずいぶん前にフランルートもクリア。
他2人より遥かに長かった…2倍近かったんじゃなかろうか。
が、内容が相応かと言うと微妙なところ。
話自体は面白いし熱い展開もそれなり。
甲の扱いはアレすぎるが…さすがにあれはない。
ただ、その見せ方というかゲームのシナリオにする段でものすごく増長なような。
もう少し綺麗にまとめられなかったのかな…と。

そういうゲームとしてはともかく、話そのものは楽しめた。
中佐やドミトリー少佐はむしろお気に入り。
おかげで最後がちょっと切ない…

スコール面々は賛否両論らしいけど、個人的にはこういうのもありじゃないのかなと。
というかどこでそこまで酷評されてるのか今ひとつわからない。
品のなさすぎる会話や仕事（=殺し）に対するスタンスとか…？
別段違和感は感じなかったが…むしろフランのガキっぽさの方が鬱陶しく感じたくらい。
指揮官モードならいいんだけど、平常のはどうもあわなかった。
あ、ただうすら寒いギャグは苦手だったか。
シゼルいじりとか悪ノリの典型というか…ブラックユーモアはいいのに普通のユーモアはダメとか…

ここまではシナリオ面、こっからある意味一番大事な戦闘面。
そしてここが一番ダメだった…
まず根本的に難易度が低い。特にボスが弱すぎる。
ラスボスのヴォータンより取り巻きのムニンフギンの群の方がよっぽど厄介。
最強の敵の門倉中尉含めて敵全部適当に間合い詰めてフルコン叩き込んで…で簡単に沈むし。
おまけに多彩な武器使いこなすのが醍醐味なのに武装が激減。
スカイの半分ないんじゃないかこれ…

そして3Dになって武装使わずにジャンプできるようになったけどその意味が全くない。
滞空時間短すぎるし、敵の攻撃ちゃんと上にくるしで結局従来どおり地走りばっかり。
結局3Dになった結果、移動に邪魔なだけの段差や砲台が高いとこに設置されて面倒になっただけ。
やれる事は増えたのかもだけどやる意味のある事が増えてない。

あとは好みの問題だけど、シュミクラムのデザインが…ｗ
トランキや19みたいな重厚さが全然なくてどうも薄っぺらい。
ヴォータンとか素で何これと思ったし。

この調子で2出るんだよな…
予告みたいの今回ないし、話もフランルートまでだと半端。
どう見ても分割する予定なかったのを強引に分割したようにしか見えない…
未完成で出すくらいなら延期して欲しかったなぁ…
マテブレといいだいぶ終わった感がしてきてるんだけど大丈夫なんだろうか。


余談気味に今後のゲーム購入予定、主に自分へのネタ振りに。
あくまで現時点、気が向いたり目を引くのが出たら増えるかも。
・ゼルダ　神トラ2
・ガンダムEXvs　FB（もはや暗号だなｗ）
・バルドスカイゼロ2
・羊飼いの大図書館FD
思い当たるとこだとこれだけか…ゲームも買わなくなったなぁ…

兵隊さん好評出荷中

・バルドスカイゼロ
そんなこんなでケイルート終了。
数日前には終わってたけど書く気力というかその気が起きなかった…

こっちは咲良ルートに輪をかけて胸糞悪くなるお話ｗ
基本、ケイとエドの過去話がメイン。
というか、身内だけでほぼ固まってるんで敵らしい組織がほぼ出てこないのがちょっと物足りない。
ケイとエドは同じ傭兵育成学校の出身で代は違うけどどっちも成績上位。
こういうと普通だけど、実際は『工場』で優れた人材を『ロットごとに生産』して『出荷』される『商品』。
もちろん方針であって先生や当人たちは普通にまともな人間だけど…
特に過去話のメイはキャラよかっただけにやる事がエグい…
電脳症をわずらってて手足がろくに動かせずに寝たきり。
※電脳症：バルドスカイで初登場？一言で言えばAIと相性良すぎて電脳空間で自分を保てなくなる
ガキのエドが技術者ボコって義手義足の技術を奪ってくるも戻ってくるとメイがいない。
かわりにベッドの周りにやたらとある保管容器。
………メイは見た目とスペックは優秀だったので電脳症で死ぬ前に器官ごとにバラバラに解体されて個別に買い手がついてましたとさ…
ちなみにそれの販売やらされたのは助けようとしてたエド。

ともあれ、ケイルートはエドとケイ、それとケイの双子の弟のクロード。
実質この3人しか動かない。
序盤はルパルテール社も動くけど、クロードが離反すると同時に実質退場。
ラスボスもとってつけたようなウィルスで大量殺戮に走ろうとしたクロードだし。
各キャラの設定はともかく、シナリオライター同じ人なのか？と疑いたくなるくらい微妙だった…
おまけに選択肢もなし、確認できたBADEDはラスボス戦でタイムオーバー。

シナリオはともかく、話自体は一気に進んだというか解明した感はあった。
エドの過去ははっきりしたし、バルドルマシンもまた存在確認。
統合軍ないからトランキはさすがにこないと思うが代わりがヴォータンだろうし。
ただある意味肝心のエドの記憶がない理由は不明。
余談気味だけどクロードが発狂してたのもエドと同じ処置を受けた影響。
おそらく同じ人物というか組織の仕業。
と言ってもそれが誰かがわからないんだけど…

余談、こっちは甲中尉は影も形も見えなかった。
余談その2、後々でメイが敵で出てきそうな予感。

ケイルートをクリアすると…というか、咲良ルートと両方クリアするとフランルート解禁。
2人とは比べ物にならないくらい長い…そして敵が強い。
終わりは見えてきてる気するんだけど、ここまで徹底的に謎な敵と戦うのは逆に新鮮。
どういう決着になるのかさっぱりすぎるが、これはこれで面白い。

我らが凄腕

・バルドスカイゼロ
少し間が空いて咲良ルートクリア。ちなみにED含め14章。
このルートは最初だけあってエドの事はほぼ放置、咲良の過去話がほぼ全てかな。

戦闘面では最大の壁は10章…いや勝てなくてもいいとこなんだけど。
我らが凄腕（ホットドガー）、門倉甲中尉（とレイン）と2対1で戦闘。
わかっちゃいたけど鬼強い…一応倒したけど、何度やり直したことか。
でも別段何か解放された様子もない辺りちょっと寂しかった…懐事情はだいぶ楽になったけど。
もっともあくまで強敵が甲ってだけで11章辺りから普通に敵が強め。
特にチャーチ22（咲良ルートのメイン敵）の特産品、ラプトルの群がかなりキツい。
単体はちょっと強い程度ですむけど、何せワラワラ出てくる。
油断してると一気に減らされるが、それが連戦になるとか結構多い。
バルドスカイからの仕様変更で腕劣化したのか、難易度上げてきたのか微妙なとこだけどキツいのは事実。
ラスボスのレイモンドも攻撃範囲が異様に広いからさっさと倒しにかからないと削り殺される。
避ける気ないし耐久力低めなのは救いだった。

展開面はこういうと失礼だけど思ったより熱かったｗ
拉致られてCGH（ドラッグ）でイカれた咲良助けるためにスコール飛び出してマクシーム大佐、甲、レイン、マレルで単独行動とか。
ただマクシーム大佐が亡くなるのが…生粋の軍人でかっこよかったのに。
そしてそれ以上にラストのマレルが軽いリョナ。右手以外の四肢が千切られて切断状態。
シュミクラムの状態だったからマシだが…一応、生身でのCGあり。ホント一応。
結局最後は謎な伏線残しまくって悪性腫瘍（キャンサー）に特攻ともちょっと違うが仕掛けて行方不明。
ホント最後まではた迷惑な…

最後の最後で無事に選択肢があって間違えるとバッドエンド直行。
葬斂の律動（前作で亜季姉ルート巫女やトランキライザー戦）が聞けたのはいいんだけど、
これ聞くと咲良ルートだとバッド確定…
具体的にはエドが咲良撃ち殺して大量のラプトルに一斉に襲われて蹂躙される時に流れる…

ファンサービスなのかネタがないのか判断に悩むけど、
良くも悪くも過去の遺産が目に付く感じルートだった。
BGMや甲との共闘はもちろん、悪性腫瘍は見た目も仕様もリバイアサンだし。
まぁ比較にならないほど弱いが…まぁ憐とリヴィのイカレ爺じゃ勝負にならんかｗ
あ、ババア版は存在なしで…あれは憐の劣化Ver。

次は固定なんでケイルートへ。
ケイ自身の事は当然ながら、こっちはある程度エドの過去もわかる。
しかしこれ、1周目から咲良ルートと選択式だった割にこっちの方が難易度高くないか…？
1周目でこっちきてると結構苦労しそう。

揚々と殺伐としてる分隊

書くネタがなければ書かず、書くネタがあればそっちに集中して書かない…うーむ…

・バルドスカイゼロ
9章クリア。とりあえず開幕は咲良ルート。
ついでにプレイ時間は現在14時間。ホントのんびりしてる。
時期が時期だしネタバレも恐れないつもりではあるんだけど、まだそこまで書く事がない…

とりあえず、仕様が変わってるのもあって早くも被弾増加中。
というか雑魚戦で一度普通に落ちかけた…遊びすぎたか…

今回、シナリオが基本選択肢なし…？
ルートの分岐も7章終了時にどっちのルート行くか直接選んだだけだし。
わかりやすいのはいいんだけど、できればもう少し芸というか綺麗な分岐して欲しかったかなぁ…
まぁ亜季姉ルートみたいに入り口どこだよになるのを考慮したのかもだけど。
ただEDの分岐さえなかったらちょっと寂しいところ。

ゲーム自体としては…ちょっとBGMの使いまわしが目だってきたか。
曲自体はいいの多いから悪いという訳じゃないけど、目新しさも欲しい贅沢。
ただAssalut And Punishment（スカイでのレインカミカゼの時の曲）で発狂マレルと戦闘はかっこよかった。
今のところあそこがクライマックス。
個別ルートに入った途端に咲良の態度がそっち方面に切り替わってて不自然だったし。
エドもgdgdだし…
シリアスで熱いシーンは割とまじめにマレル戦越えない…日常パートは大笑いしてるがｗ
中佐とウルセライ中将閣下、お偉いさん同士で何バカな事を言い合ってんだとｗ
※発禁すぎるんでここじゃ書けないｗ

見た感じ、そろそろ咲良ルートは終わり見えてきたし、個別はそこまで長くはない…か？
もっともキャラによって差が激しい未来しか見えないが…

生存報告の直後に姿消したら意味ないような

まぁ何もしてないのは事実なんだけど。
とはいえ2ヶ月近く腐ってる訳にもいかないんでようやく何か再開。

・バルドスカイゼロ
そうは言っても正直ペースはのんびり。
プレイ時間、一日4時間届いてないような。
なんでまだ1周目の6章。
とりあえず大佐が結構強かった…捕まると速攻死ぬ。
が、まだ常識というか良識の範囲だったかな、今までの負け確定戦よりは。
もしくはサバイバルや地獄よりは…ｗ

今のところ楽しんでるけど、やっぱり絵の違和感がなかなかのものがある。
主に前作と共通で登場してるキャラが。
特に甲が違和感全開。キャラ自体はやさぐれぶりが最高なんだけど。
逆に大半の新キャラはいい感じ。ケイは声がちょっと気になるが…間延びしすぎ。

むしろ戦闘パートの方が問題大きいか。
装備できる武器の枠が増えていくのは新規が操作に馴染みやすいようにだろうけど、全体的にどうにもスロー。
ジャンプもホバリングまだできないせいもあって今ひとつ用途不明状態だし。
やっていけばかわると思いたいけど現時点だとスカイの仕様の方がやりやすかったかな。