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その名の通り、みにまむほわいとが~でんの跡地。 きれいになかった事にするのもありだったけど、一応生存。内容は今まで通りゲームやら近状やら
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そんな訳で見てきた。
豪快にネタバレくるんでまだ見てない人、見るつもりの人はご注意を。

・劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編] 叛逆の物語
正直見る前は不安半分楽しみ半分だった。
あのTV版の最後っからどう続けるのかと興味津々だったけど蛇足になる可能性がなぁ…

さすがに内容書くのに隠さない訳にいかないんでパタンと。






開幕はいきなり戦闘中のまどか達。
相手はナイトメアとかいう謎な奴。見た感じ魔女の使い魔に近いけど…
一緒にキュゥべえがいるのはともかく、マミさんの側にはマミさんを殺したアイツが…
もっともキュゥべえと同じ扱いなのか、ベベと呼ばれてマスコット枠。
細部も違うし別物か…?

まぁさすがにあっさり終わってOPで次にはTV版と同じ寝起きのまどか。
この時点で?だったがw
夢オチかと思ったらそういう訳でもないようで普通にいるキュゥべえ。
もちろん見た途端に殺意が…
ただキュウキュウ鳴いてるだけで喋らない。
やっぱり別物…?

登校中にさやか、京子と合流。
さやかはともかく京子と…?
仁美も大変とか言ってるし、すでに告白イベントは通過してるっぽい。
転校生で入ってくるほむら(眼鏡ver)ですでに魔法少女。

どうもナイトメアとか言うのと戦ってるらしい。
それはいいが、何でトドメがいきなりお茶会はじめてベベがナイトメア食うんだ…
即興にしては芸が細かすぎる…絶対マミさんが言い出したろあれw

戦闘は無事に終わるものの記憶継承しまくりのほむらが違和感を覚えて一番差が激しい京子に相談。
2人で一緒に見滝原から出ようとしてもいつの間にか戻されて出られない。
魔女の結界を思い出し、本来存在しなかったベベを疑うほむら。
問い詰める…というよりそのまま始末する勢いで締め付けるほむらをマミさんが阻止。
この世界でもまた仲悪いのかこの2人は…w
お互い、別に嫌いあう訳じゃないんだけどねぇ…性格的な相性が悪すぎる。
時止め対策なのかほむらの足にリボンを巻いてそのまま戦闘開始。
いやー…揃って強ぇ…銃弾どうやって避けてんだよとw
ちなみに時止まったままで戦ってるから銃弾の軌道が全部残ってる。
で、お互いが止まったところで時止めを解除すると一斉にお互いの銃弾が飛び交って周囲を吹っ飛ばすとw
はた迷惑な…と思ったけど最終的には無問題だった。

結局、ほむらがマミさんの油断誘ってリボン千切って時止め。
マミさん撃とうとしたけど頭撃てずに足狙い。
が、マミさん自身がリボンでできたダミーでシャルロッテ戦前みたいにリボンで縛られると。
やっぱマミさん強すぎだろ…
でもここでどっからともなく消火器飛んできてさらに剣が消火器を貫通、煙の中でほむらを連れて脱出。
もちろん助けたのはさやか。どうやらさやかも事情というか状況を把握してる模様。
………この世界になる前にもういなくなってたからか…
そうなると知ってて知らない他の人にあわせてたんかな…

そもそも考えてみればまどかがいるこの世界。
その世界を作れるのはまどかの存在を知ってる存在だけ。
そして円環の理の概念ができた後にまどかの事を知ってるのは一人だけ…
ここでキュゥべえが現れ外の世界(TV版最終話の魔獣のいる世界)を含め説明。
まずこの世界はほむらのソウルジェムの中の世界。
外の世界でのほむらはすでに力尽き円環の理に招かれて消滅する寸前。
その時にインキュベイターがほむらのソウルジェムを完全に遮断して円環の理を解析、支配しようと企んでいた

そこまで知ったほむらはインキュベイターにまどかを利用されるくらいならと自ら魔女化。
円環の理の希望さえ捨てて絶望の中に1人残る事を選ぶ。
……おりこのキリカもだけど、望んで絶望って難易度高いような…

一方、マミさんはベベの正体、新キャラの百江なぎさから事情を把握。
なぎさ自身は魔女化してシャルロッテになる前の魔法少女…かな?
詳細な説明はなかったような…
ともあれ、ほむらを円環の理に迎えるためにきてたある意味アルテマまどかの使い。
さやかもなぎさ同様、ほむらを迎えるためにこの世界にきていた。
ちなみにまどか自身もきてはいるけど、記憶がもってこれず自身の役目を忘れてる。
まぁ各々居心地よくて続けていたかったというのもありそうだけど…
ふとフェイトのホロウ思い出したな…

結局、魔女化したほむらと他全員の大バトル。
ほむらも自身の姿を模した使い魔を大量に召喚し攻撃開始。
それと同時にキュゥべえも本性出して営業開始。
まどかに自分の役割思い出して力を使うように誘惑したけどさやかが一蹴。
ここから戦闘開始。
マミさんは代名詞のティロ・フィナーレをブッパ。
なんだけどシャルロッテ戦で撃った大砲でも物足りないのかついに列車砲にw
なぎさはシャボン玉から毛玉の使い魔を大量に召喚、ほむらの使い魔と物量戦。
この毛玉の使い魔も最初の魔女が連れてた奴らだよな…
円環の理のおかげか、かつての魔女が味方のイメージ。
一番笑ったのはさやか。
自身も剣で戦うけど、開幕にオクタヴィアを召喚して魔女ほむら本体と戦闘w
何でもありというか、なりふり構ってないな…
一方京子はゴーイングマイウェイに槍で戦っていた…一人地味だw
まぁ魔法使いたがらないから無理はないんだけど。
ただ、京子とさやかが一緒に戦って、一緒に話してるのは感慨深かった。
何をどうしてもここだけは変えられないからなぁ…

結局、無事にインキュベイターの結界(?)を破壊し、本来の世界に戻る。
そしてほむらを迎えるためにアルテマまどかが降臨。
ほむらがポツリと「……この時を待っていた
結論、ほむらが主人公でかつヒロインw

そしてラスボスw
ここで終わっておけば綺麗な終わりではあったのにまだ終わらず…

まどかがほむらに手を伸ばした時、ほむらの口元に小さな笑み。
まどかの手を逆に掴んで凄まじい勢いで黒い魔力を放出。
なぎさ曰く、恨みよりもっと禍々しいもの。
その答えはほむら自身が口にする…愛だそうで…どう考えても偏愛ですはい。
結果、ほむらのソウルジェムがソウルジェムでもグリーフシードでもない別の何かに変化。
そしてそのまままどかを引き裂いて(概念と人格に分離?)ほむらが世界を再び書き換え作りかえる。
さすがのキュゥべえもこれには引いたのか制御できるとは思えないと撤退しようとする。
が、ほむらに捕まって協力してもらうわよと脅し。
神に叛逆したんだからさしずめ悪魔といったところかしら…と自ら悪魔を宣言。

結局、世界は一見元通り。
だがさやかやなぎさもいる世界になっていてほむらも転校生ではなく最初からいる。
逆にまどかが転校生として入ってきてほむらが案内を…と1話のやり直し。

さやかだけは何があったのか覚えててオクタヴィア召喚。
ほむらを攻撃しようとするも世界の理を手にしたほむらにオクタヴィアを消される。
さらにそのうち全部忘れて今の世界に疑問を持たなくなる…と説明。
同時にあの子が心配するから見た目だけでも仲良くしましょうとw

最後に1話のあの廊下でまどかが金色の瞳になって何かを思い出そうとするがほむらが抱きついて阻止。
ご丁寧に台詞も『他の何かになろうだなんて思わないで』の同じものが…
ここまで意味が変わるのもすごい。

なお、アルテマまどかを引き裂いた時からほむらの目が完全に病んでるw
今まで魔女になってなかっただけで、とっくに病んでたんだろうなぁ…
TV版の時ですでに1人で延々と続けていて、円環の理後も誰にも理解されずに1人で抱え込み。
そりゃ想いが狂気になっておかしくはない…
で、最後の最後、倒れた時に完全に発狂してこうなったんだろうなぁ…
もっともキュゥべえに願った訳でもないのに執念だけでこの領域まで登るとかホントに人間かとw


信じがたいけどこれで劇場版終わり。
見る前に心配してた蛇足感は全くなかったけど、もう少し何とかならんかったのかとw
………なる訳ないわな、あの虚淵だものw
いやー…いろんな意味で面白かった。

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