[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
いや、本来というか本質はすげー大事な事というか軽視しちゃいけない事なんだろうなとは思うんだけど。
昨今、場所を問わず聞いたりふと口にしたりしてる言葉。
『ネットの方では』
何かに対する評価だったり…まぁ主に感想とか言う時の発言かな。
所謂、ネット上での評価と新聞や雑誌、店頭での評価のギャップの意味なんだけど。
実際比較すると同じものに対してとは思えないくらい差がある事も多い。
なんだけど…
10年前ならともあれ、今のご時世にどれだけの人口の差があるんだろうかと。
ネットで評価する人と雑誌とかでレビューしてる人、下手すりゃ同一人物なんじゃねとさえ思える時も。
そりゃ新聞や雑誌に載る人が何人もいるとは思えないけど、
不特定多数の意見を見るなら大差は出ないような。
にも関わらずネット上は別世界か何かみたいな認識や評価になってる。
思うに、匿名性の高いネットの浸透で人の二面性が強くなってるのかな…と感じる。
言い換えれば言いたい事を堂々と表に出来ない人が多いって意味でもある訳で。
理由は体裁や社会的な立場、そもそも話す機会がなかったり色々だろうけど。
理由はどうあれ…
たとえ同じ人の意見としても匿名性の高さのせいかネットでの意見は軽視されがちに感じる。
先日の東京都条例の騒ぎもネットの意見はキモオタの負け惜しみ…みたいに言われてるし。
変な言い方、こういうネットとリアルの温度差みたいのが消えればいいな…とは思う。
ネット上の匿名であれ、どこかの誰かはそう思ってる訳で…
有名、無名に関わらず同じ一意見と対等な認識を持つようになって欲しいもんだ。
一番いいのはリアルネット関係なく言いたい事を言えるようになればいいんだが…
まぁ、難しいよなぁ…聞こえない音は当然認識されない訳で。
おまけに都合の悪い声は聞こえないようにできてる耳持ってるのいっぱいいるしw